【ドッグバルBIBICHE（ビビバル）をレポート】不動前のドッグメニューが豊富なカフェ

ドッグバルBIBICHE(ビビッシュ) （ビビバル）のアクセス方法・営業時間・予約方法

	〒141-0031 東京都品川区西五反田4-1-10 アーバンハイム不動前B1  不動前駅から徒歩4分/目黒駅から12分/五反田駅から16分
	03-5747-9333 電話予約可
	11:00~22:00 定休日｜月曜日
	お店の隣にコインパーキングあり
	ビビバルのInstagramを見る ビビッシュの公式HPを見る
	店内ペット同伴OK 撮影スポットあり わんこトイレ設置 トイレに自信がないわんこはマナーパンツ着用 ドッグメニューが豊富
	現金、クレジットカード、PayPay

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目黒不動前にOPEN！ビビバルに行ってきました

2024年10月5日、「BIBICHE DE CAFE（ビビカフェ）」が「ドッグバルBIBICHE（ビビバル）」として改装OPENしました！

不動前は30年近くすごした、思い出深い街。

愛犬たちがお世話になった方たちがビビバルで働いていらっしゃるので、開店から1週間で2回も訪問しちゃいました。

ビビバルの最寄り駅は「不動前駅」

ビビバルの最寄り駅は東急目黒線の不動前駅（徒歩5分前後）ですが、JR目黒駅や五反田駅（徒歩15分前後）からも歩ける距離です。

渋谷や中目黒からビビバルに行くなら、東急バス（渋谷41系統/42系統）を利用して不動尊参道、または不動前駅入り口で下車するのもいいと思います。

コインパーキングはお店の隣にあります

コインパーキングはビビバルの左隣に2つあります（合計17台分）。

日本パーク （5台）	7時～19時：30分200円 （上記時間内上限：1,600円） 19時～7時：60分100円 （上記時間内上限：500円）
タイムス （15台）	基本料金：15分220円 8時～17時：最大料金1,700円 17時～8時：最大料金400円

うちが利用した日本パークの駐車料金は、1時間半で600円でした。安い！

日本パークが激安な理由は、おそらく「停めにくいから」だと思うんですよね。特に左端（5番）はガードレールが妨げになって、山手通りに出るのが大変でした。

ビビバルは犬のトータルケアサロン「BIBICHE(ビビッシュ) 」が運営するカフェ

ビビバルを運営しているのは、「BIBICHE（ビビッシュ）」という人気ドッグケアサロンです。

ビビバルから歩いて数分のビビッシュ目黒本店は、トリミングから幼稚園、ホテル、キッチンまで備えた犬の総合施設になっています。

ビビッシュは保護犬活動にも積極的！

いっしょにビビバルを訪問してくれたのは、ちゃちゃ丸くん（写真手前）、はなこちゃん（中央）、こうめちゃん（右）。

マルチーズのはなこちゃんは、ビビッシュ出身の保護犬（繁殖引退犬）です。

実は愛犬「はな」の名前…夫婦のファーストネームを一文字ずつとって名付けたのですが、「はなこちゃんみたいに明るくて元気いっぱいな子に育ってほしい」という思いもありました。

ビビバルのおすすめ撮影スポット

ビビバルでわんこを撮影するなら、お店の入り口にあるフォトスポットや店内にあるブルーのミニカー付近がおすすめ。

白いわんこさん、淡い毛色のわんこさんは、ビビバルのパステルブルーがとても映えると思います。ブルーの洋服なら、さらに可愛く撮れるはず。

この丸みのあるイスも写真映えします。

真っ白なビションフリーゼちゃんたちがこのイスに座って撮影していたんですけど、美しすぎて「はぁぁぁ…」とため息が出ました。

ビビバルのマネージャーさんがこだわったという「愛犬ちゃんとのカップルシート」はめずらしい形状でステキ。

ゆったり過ごせるよう、奥行きが広めになっているみたいですよ。

わんこが夢中で食べる「ビビバルのドッグメニュー」

ビビバルはわんこが主役のカフェなので、飼い主用メニューではなく、ドッグメニューから紹介します。

ビビッシュの犬ごはんは小食＆偏食なはなが喜んで食べた…どころか、ちゃちゃ丸くんの器にまで顔をつっこもうとして、うれしいやら申し訳ないやら。

ビビバルのドッグメニュー表

まぐろのつみれ鍋 － 550円
（まぐろ・豆腐・白菜・舞茸・大根・人参・おいしいダシ）

ハトムギ雑炊 － 550円
（ハトムギ・里芋・人参・カブの葉・鶏卵・おいしいダシ）

アクアパッツァ － 550円
（鱈・ひよこ豆・トマト・黄パプリカ・ブロッコリー・おいしいダシ）

肉じゃが － 550円
（牛肉・ジャガイモ・人参・えのき・さやえんどう・おいしいダシ）

かぼちゃのそぼろ煮 － 550円
（かぼちゃ・鶏肉挽肉・えのき・小松菜・21割麴味噌）

レバーパテ － 660円
（豚赤身挽肉・豚レバー）

ミネストローネ － 550円
（さつまいも・トマト・人参・しめじ）

ささみほぐし － 550円
（鶏ささみ）

しゃけまんま － 660円
（サーモン・さつまいも・人参）

鮭のクリーム煮 － 550円
（豆乳・鮭・小松菜・しめじ・マッシュポテト・おいしいダシ）

希望すれば細かくして提供してくれますし、取り皿も用意してもらえます。食べきれなかった分は持ち帰りも可能ですよ。

わがやのおすすめはレバーパテ

うちの愛犬たちのお気に入りは、レバーパテ！

レバー独特の臭みはないのに肉肉しい香りはしっかりあって、ビビバルでも問答無用の一番人気みたいです。

１年前、ぎんを空に見送ったときは、先に旅立った姉妹たちの分を合わせて合計5わんこ分のレバーパテを持たせました。

季節の限定ドッグメニューも人気

ビビッシュは季節に合わせた限定ドッグメニューがあるのも楽しい。

10月はハロウィンメニューだったので、2種類注文して犬友さんたちとシェアしました。

ランチもディナーも楽しめる「ビビバルの人間用メニュー」

オープンイベントに行った方たちが「美味しい！」を連発していたビビバルのお料理。

犬友さん情報によると、ビビバルのシェフは某有名ドッグカフェで調理を担当していた方なのだそう。「柔和」という言葉がピッタリな、物腰がやわらかい方です。

みんなで注文したメニューを一気に紹介

ちゃちゃ丸ちゃんママが注文した「とろとろ牛すじ肉のラザニア（1,540円）」。

美味しそうに食べる姿が忘れられず、家族で行ったときに注文。お肉たっぷりで見た目よりボリュームがあり、夫も満足していました。

はなこちゃん＆こっちゃんママが注文した「燻製ベーコンとキノコのレモンクリームパスタ（1,430円）」。

感想を聞くと「レモンのサッパリと濃厚クリームがちょうどよくマッチしていて美味しい」とのことでした。

私が注文した「鶏むね肉のカツレツプレート～特製デミグラスソース（1,300円）」。

カツがやわらかくて、おしゃべりに夢中になって冷めてしまっても美味しかったです。

食レポとしては微妙な表現かもしれないですが、彩りと盛り付けが食品サンプルみたいに美しかったんですよね。

前評判どおりだなと思ったのが「焼き白菜のシーザーサラダ（880円）」。

写真がイマイチで伝わりにくいですが、香ばしく焼かれた白菜とベーコンにまったりした温泉卵がからまって、大好きな味。白菜が旬じゃない季節も提供してもらいたいメニューです。

「旨い旨い」と白菜サラダを頬張るパパをうらめしく見つめるはな。

こちらは「牛サガリのロースト（2,200円）」。

サガリは牛1頭から1本しかとれない希少部位（横隔膜の筋肉）で、ハラミよりあっさりしている感じ。やわらかくてあっという間に平らげてしまいました。

スイーツは「タルトタタン（８８０円）」が人気で、売り切れになっていることも多いそう。

正直、豆乳クリームは好きではないのですが、タルトタタンと組み合わせると絶妙な美味しさ！「むしろ生クリームより豆乳クリームがいいわ」とさえ思えるから不思議です。

夫とシェアするつもりで注文したのに、ぜんぶ自分で食べちゃいました。

「ミキュイショコラ（880円）」は濃厚なフォンダンショコラ。ミキュイは半生という意味があるみたいです。

これは好みかもしれませんが、あたたかい状態で提供してもらえると、さらに美味しい気がします。

平日はランチがあって、サラダやドリンクを付けることもできます。次回はローストポークサンドランチを注文しようかな！

犬友さんに聞いたビビバルの「感想と評価」

いっしょにビビバルを訪問した犬友さんたちに、率直な感想を聞いてみました。おふたりとも、ビビッシュ目黒本店のサロンにも通う常連さんです。

【ビビバルのQ&A】お出かけ前に知っておきたいこと

店内にカートやバギーは持っていける？

持ちこめます。

お店は地下にあるので、カートをもって階段を下りる際は足元にお気をつけください（エレベーターはないです）。

予約はどうすればいい？

電話やLINEから予約できます。

平日のランチタイムはそれほど混んでいませんでしたが、休日は貸切になることもあるので、事前に予約（確認）したほうが安心だと思います。

ワクチン証明書は必要？

ビビバルではワクチン証明書の提示は求められませんでした。

カフェで証明書が必要なケースは稀ですが、求められた際はすぐに提示できるよう、アプリを活用したり、持参するようにしています。

ビビバルの近くにお散歩スポットはある？

不動前に長く住んでいた私のおすすめは、林試の森公園（徒歩8分）、武蔵小山商店街パルム（徒歩20分）です。

桜の季節なら、かむろ坂や目黒川沿いを歩くのも気持ちがいいですよ。

 目黒不動尊も近いですが、残念ながらペットのお散歩は禁止です

マナーパンツは必要？

「トイレに自信がないわんこはマナーパンツを着用してください」とのこと。

ビビバルの人間用トイレには「わんこトイレ（ワイドサイズ1枚分くらいの大きさ）」と「使用済みペットシーツBOX」が設置されているので、特に雨の日はありがたいですね。

【まとめ】ビビバルはひとりでも家族でもグループでも楽しめるドッグカフェ

ビビバルの内装はパステルブルーとホワイトを基調とした、やさしいイメージ。さらに木の温もりがプラスされているから、とても居心地がいいです。

ビビバルはお料理も美味しいですが、なんといってもスタッフのみなさんがあったかいです。

グループでも、家族でも、ひとりでも楽しめるお店なので、ぜひ行ってみてください！