【ポメラニアンあるある13選】飼い主なら共感しかない!ポメの愛すべき生態

ポメラニアンあるある

ポメラニアン…それは猿の惑星からやってきたクルクル回るマッチョで毛深い謎の生命体

ポメラニアンを愛する飼い主さんなら「わかるわかる!」と大きく頷いてしまうポメラニアンあるあるを13個ご紹介します。

「こんな特徴がある犬種なのね」と理解が深まるから、これからポメラニアンを育てる方の参考にもなるはず!ぜひ一緒に笑ってください。

ポメラニアンあるある(1)
サルになりがち

ポメラニアンに定められし宿命が「猿期」。

生後約3か月~10か月ごろにかけて訪れる、世にも奇妙で可愛いお猿顔の時期です。

「もしかして永遠にこの顔なの…?」と思い悩む飼い主さんも多いですが、大丈夫!大人の毛に生え変われば猿期は完了です。

むしろ、たった数か月しかない宝物期間をめいっぱい楽しんでください。

ポメラニアンあるある(2)
シャンプーしたら別の生き物

モフモフ毛量が多いポメラニアンは、水に濡れると骨格があらわになって、なんとも不思議な生命体になりますよね。

カワウソのような、アザラシのような姿が可愛くて、ついつい写真を撮ってしまう飼い主さんも多いはず。

ドライヤーで乾かすのは一苦労ですが、洗うたびにクスッと笑わせてくれる愛しい存在です。

ポメラニアンあるある(3)
洋服のデザイン隠れがち

レースや花柄、どんなに凝ったデザインの洋服を着せても、豊かな毛量で隠れてしまうポメラニアン。

見る角度によっては、着ていることさえわからないこともあります。

ファッションを楽しむならサマーカットもありですが、トリミングは脱毛のリスクを高める可能性がありますし、そもそも短いのが似合わないポメラニアンもいるので要注意!

ポメラニアンあるある(4)
サマーカットは全ポメ似合うわけじゃない

この写真は、わが家のふたごのポメラニアンが「宇宙人」と言われていたころ(笑)

「小顔で手足が長いタイプのポメラニアンはサマーカットが似合わない」ことを示す典型的な写真なんです。

サマーカットが似合うのは、タヌキ顔で手足が短いタイプ、アンダーコートが豊かで全体的に毛量が多いタイプです。まん丸キュートに可愛く仕上がりますよ。

ポメラニアンあるある(5)
ハゲになりがち

ポメラニアンはアロペシアXという脱毛症(通称ポメはげ)にかかりやすい犬種です。

ポメはげはホルモン異常や遺伝が原因と言われていますが、サマーカットが発症のきっかけになることもあります。

脱毛以外は症状はないので、毛が生えなくてもファッションを楽しんじゃえばOK!ハゲもその子の可愛い個性ですから。

ポメラニアンあるある(6)
抜け毛多すぎ

ポメラニアンの換毛期は年に2~3回。

エアコンが効いた暖かい家で生活していると、真冬に抜けて「季節をまちがってるよ」と言いたくなることもあります。

朝晩、掃除機をかけてもフワフワと漂うポメ毛…洋服も毛だらけになるので、ポメ毛が目立ちにくいグレーの部屋着を愛用している飼い主さんも多いですよね。

ポメラニアンあるある(7)
湿気でボンバー

湿度が高い日は、被毛が水分を含んでボンバー状態になるポメラニアンが続出!

特にアンダーコートが多くて毛ぶきがいいポメラニアンは、毛根からボワッと膨らんで大きさが増し増しになります。

乾燥がひどいと静電気が起こるし、湿度が高いとボンバー。抜けるし、ハゲるし、ポメラニアンの毛ってなんだか忙しい(笑)

ポメラニアンあるある(8)
二枚歯になりがち

永久歯が生えてきたのに、ガッチリと根付いていてなかなか抜けない乳歯!

二列に生えていると歯間に食べ物がはさまりやすくなりますし、見た目もなんだかサメの歯みたいでギョギョッとします。

自然に抜けない場合は、避妊、去勢手術の際に獣医さんに相談して抜歯してもらいましょう。

ポメラニアンあるある(9)
ギャランドゥ(胸毛)乱れがち

一般的に首から胸元の飾り毛は「エプロン」と呼ばれますが、私が好きな呼び方は「ギャランドゥ」!西城秀樹さんのアレですね。

ごはんやオヤツ、ヨダレにまみれがちなギャランドゥは深い出汁がきいていて、飼い主にとって癒しのフレグランス…

ギャランドゥに顔をうずめてスーハー深呼吸すると、アロマ効果でストレス解消になるんですよね。

ポメラニアンあるある(10)
マッチョになりがち

「これ可愛い」と思って買ったタンクトップを着せたら…あれ?なんだかワイルドでたくましく見える?

華奢に見せたい女の子なら、フリルやバルーン袖、長袖、キャミソールタイプがおススメ。

男の子は、北斗3ポメ兄弟みたいにムキムキマッチョをとことん楽しんじゃってください!

ポメラニアンあるある(11)
チワワに間違えられがち

ブラック&ホワイトのパーティーカラーや極小タイプのポメラニアンは、チワワに間違えられることがとても多いですよね。

そもそもロングコートのチワワはスムースコート(短毛)のチワワにポメラニアンを交配して作られたため、ポメラニアンとチワワが似ているのは当然なのだとか。

「チワワですか?」ではなく「チワワでしょ」と断定されると、いっそのこと「そうなんですよ、チワワなんですよ」と答えたくなります(笑)

ポメラニアンあるある(12)
耳毛がソバージュになりがち

ポメラニアンの耳裏の毛はチリチリとウェービー…これ、なぜでしょうね?(いまだに不明)

動きが激しい耳裏の毛は、お手入れをサボるとすぐに毛玉になってしまいます。

家庭によって「チリチリ毛(チリ毛)」や「ソバージュ」など、いろんな呼び方があるのも面白いポイント!

ポメラニアンあるある(13)
回る遺伝子組み込まれがち

「ほかの犬種は回らないの?」

もちろんクルクル回転する犬は他にもいるんですけど、ポメラニアンは特に回りがち!嬉しいと回る遺伝子が組み込まれているとしか思えません。

まっすぐ進めば最短で目的地まで行けるのに、ムダに回転しながら移動する姿が愛しすぎます。

【まとめ】ポメラニアンは猿の惑星からやってきた尊い生命体

ポメラニアンあるある

Instagramで投稿を作り始めたとき、ポメラニアンあるあるは7個でした。

「このあるあるは●●ちゃんがピッタリ」

ポメフォロワーさんたちに協力を依頼しているうちに、あれよあれよと13個にまで増加!投稿を1つ⇒ 2つに増やしたのでした。

豊かな表情と仕草で喜びをめいっぱい表現してくれるポメラニアンは本当に尊い。

まとめると、猿の惑星からやってきたクルクル回るマッチョで毛深い謎の生き物…それがポメラニアンなんです。